競輪急行2019年間表彰 [狂犬日報]
さて今年も勝手に1年間頑張った人たちを表彰します。ガールズは見てはいるんだけど対象外です。
最優秀選手賞 平原 康多(埼玉)
ナショナルチーム不在の中、ノンタイトルには終わりましたが、一番安定して頑張っていたのはこの人と思います。
最優秀新人賞(111期以降) 松井 宏佑(神奈)
111期南潤がやや低迷。松本貴治もやや頼りない…そんな中113期が新人としてはメチャクチャ強かったこの1年。乱高下の宮本隼輔よりは、自分でG3優勝1回後ろの郡司を優勝1回の実績で松井を選出。ケッコー腹座ってるよね。
殊勲賞 太田 竜馬(徳島) 身体もできてきたのか今年は先行も増え、自分で記念優勝4回、さらに阿竹智史、渡部哲男に優勝をもたらし、F1では湊聖二、松川高大を連れて先行、優勝に導いた。これでもまだ文句言うのは現実を認識できないヤツ。そんなのほっとけ。特別競輪の成績は正直物足りないが、来年は対処するはず。
技能賞 松浦 悠士(広島) 4月高知準決勝。取鳥雄吾の番手で見事な立ち回り。松村信定に「井上茂徳級のテクニック」と絶賛された。が秋頃には自力で相手をネジ伏せるまでに成長した。そんな選手はなかなかいないよね。
敢闘賞 中村 浩士(千葉)
9月松阪 レース中に心不全を起こした林雄一を心臓マッサージで救う
10月松戸 システム障害で2日順延。支部長として対応に追われる
10月松戸準優 南修二に競りこまれるも凌いで優出
10月京王決勝 弟子の根田の先行番手回るも3番手和田健太郎に食われて2着
10/5~11/19 の1カ月半で22走するなどよく闘いました
アート・オブ・ザイヤー 小倉 竜二(徳島) http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin86/20190714-86-04-10-01-00.mp4
7/14別府サマーナイト準決勝10R目標の太田竜馬が8番手不発。それでもバック9番手からアタマまで突き抜けた芸術的なコース取りを称えて
エバーグリーン・オブ・ザイヤー 小嶋 敬二(石川)
あの小嶋ももう50歳。まだまだ若いレースを続けている。神山雄一郎を連れて怒涛の自力勝負してみたり、富山記念で伊藤稔真と連携失敗してみたり、いつまでも若い頃のままやね。そのままであと10年頑張れ
SNS・オブ・ザイヤー 浅井 康太(三重)
別府全日本選抜準決勝。真っ直ぐ走って入れば決勝進出間違いなかったのに、なぜか斜行して山中秀将にぶつかって明らかな過失落車。直後Twitterで一人一人に丁寧に返信し、「ひとりひとり謝るなんて浅井は凄い」と高い評価を獲得した。
しかしその後も斜行を連発。本当に反省しているかどうかは疑問。
キャラ不明賞 菅田 壱道(宮城)
着拾いのレースが多い印象。しかしオールスター決勝では突然北日本の前回りを志願し、見事死に役を果たした。その後も向日町記念で松浦悠士をツッパリ切って3番手阿部力也の優勝に貢献した。新田祐大によれば「菅田は凄い先行力を隠し持っている」らしい。隠し過ぎやろ。
うっかり・オブ・ザイヤー 山崎 賢人(長崎) http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin22/20191014-22-05-08-01-01.mp4
将来有望な若者だが10月親王牌で誘導を早期追い抜きの失格。只今失業中。
大垣ウイナーズカップの前検には電車を乗り間違えて敦賀に行ってしまう微笑ましい一面もあった
単なるうっかりさんなのではという疑念
ワーストレース・オブ・ザイヤー 10月松戸(千葉)記念最終日12R優勝 http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin31/20191008-31-03-12-01-00.mp4
小埜正義―伊勢崎彰大―中村浩士―二藤元太で赤板前から超早駆け。番手の伊勢崎が三谷竜生の捲りを併せられる訳もなくあっさり敗退。挙句小埜は暴走失格。早く駆ければいいってもんでもないわな。
ベストレース・オブ・ザイヤー 4月高知記念最終日12R優勝 http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin74/20190414-74-03-12-01-00.mp4
中国勢と別れて田中晴基の番手を回った山中貴雄が4角中割って直線強襲。いいレースでした
ただこの時清水、松浦、諸橋、村上博幸とまとめてやっつけた山中がその後全然いいところなかったのは残念。高知以外でも頑張ろう。
競輪急行選定ベスト9
平原 康多(埼玉)今年も色々試していたが
松浦 悠士(広島)捌きもできて長い距離も踏める。最強やね。
太田 竜馬(徳島)逃げても強いが捲りは最強。位置取りに進歩欲しい
清水 裕友(山口)競輪がわかっている感じ
中川誠一郎(熊本)競輪がわかってない感じ。でも九州では強いし脇本とは仲良し
佐藤慎太郎(福島)優勝こそ少ないが、コンスタントに決勝に乗ってしかも良い着を確保した。立派だった。コメントは頑張り過ぎ
原田研太朗(徳島)レースは上手いとは言えないが、負け戦でもマジメに走って年間最多勝を確保。来年は価値ある勝利を
諸橋 愛(新潟)高知記念決勝。一旦清水に競り負けたが番手を取り返したレースは真骨頂。
吉田 敏洋(愛知)若手の自力型相手でも果敢に攻める姿勢は立派
自分のこと
和歌山、高松、松山、高知、小松島、向日町と6回も記念に行けたのは良かった。松山高知小松島では地元優勝にも立ち会えた。
自分にとってはグランプリより大事な小松島記念で太田竜馬が優勝して、車券も取れたのは嬉しかった。
小松島競輪場の改修業者が決まらないのは不安やけどね。
少しだけど今年も新しいお友達が増えました。いなくなった人もいるけどそれは仕方ない。来年もこのペースを維持。刺激を受けつつ細く長く競輪を楽しみたい。
年末は信州にスキーに行きますが、今年も雪ないんよね。午前中気合い入れて滑って、午後は酒呑んだり温泉入ったりしてその後スマホで競輪眺める予定。
ガールズGPもパス。YGPもパス。GPは身の丈に合った車券で行きます。
正月は5日小松島。2月高松記念、3月恒例玉野記念には行きたいと思ってます。
年に数回しか更新しないこのブログ。明日はグランプリの予想をやります。予想と言えるかどうかは疑問ですが。
最優秀選手賞 平原 康多(埼玉)
ナショナルチーム不在の中、ノンタイトルには終わりましたが、一番安定して頑張っていたのはこの人と思います。
最優秀新人賞(111期以降) 松井 宏佑(神奈)
111期南潤がやや低迷。松本貴治もやや頼りない…そんな中113期が新人としてはメチャクチャ強かったこの1年。乱高下の宮本隼輔よりは、自分でG3優勝1回後ろの郡司を優勝1回の実績で松井を選出。ケッコー腹座ってるよね。
殊勲賞 太田 竜馬(徳島) 身体もできてきたのか今年は先行も増え、自分で記念優勝4回、さらに阿竹智史、渡部哲男に優勝をもたらし、F1では湊聖二、松川高大を連れて先行、優勝に導いた。これでもまだ文句言うのは現実を認識できないヤツ。そんなのほっとけ。特別競輪の成績は正直物足りないが、来年は対処するはず。
技能賞 松浦 悠士(広島) 4月高知準決勝。取鳥雄吾の番手で見事な立ち回り。松村信定に「井上茂徳級のテクニック」と絶賛された。が秋頃には自力で相手をネジ伏せるまでに成長した。そんな選手はなかなかいないよね。
敢闘賞 中村 浩士(千葉)
9月松阪 レース中に心不全を起こした林雄一を心臓マッサージで救う
10月松戸 システム障害で2日順延。支部長として対応に追われる
10月松戸準優 南修二に競りこまれるも凌いで優出
10月京王決勝 弟子の根田の先行番手回るも3番手和田健太郎に食われて2着
10/5~11/19 の1カ月半で22走するなどよく闘いました
アート・オブ・ザイヤー 小倉 竜二(徳島) http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin86/20190714-86-04-10-01-00.mp4
7/14別府サマーナイト準決勝10R目標の太田竜馬が8番手不発。それでもバック9番手からアタマまで突き抜けた芸術的なコース取りを称えて
エバーグリーン・オブ・ザイヤー 小嶋 敬二(石川)
あの小嶋ももう50歳。まだまだ若いレースを続けている。神山雄一郎を連れて怒涛の自力勝負してみたり、富山記念で伊藤稔真と連携失敗してみたり、いつまでも若い頃のままやね。そのままであと10年頑張れ
SNS・オブ・ザイヤー 浅井 康太(三重)
別府全日本選抜準決勝。真っ直ぐ走って入れば決勝進出間違いなかったのに、なぜか斜行して山中秀将にぶつかって明らかな過失落車。直後Twitterで一人一人に丁寧に返信し、「ひとりひとり謝るなんて浅井は凄い」と高い評価を獲得した。
しかしその後も斜行を連発。本当に反省しているかどうかは疑問。
キャラ不明賞 菅田 壱道(宮城)
着拾いのレースが多い印象。しかしオールスター決勝では突然北日本の前回りを志願し、見事死に役を果たした。その後も向日町記念で松浦悠士をツッパリ切って3番手阿部力也の優勝に貢献した。新田祐大によれば「菅田は凄い先行力を隠し持っている」らしい。隠し過ぎやろ。
うっかり・オブ・ザイヤー 山崎 賢人(長崎) http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin22/20191014-22-05-08-01-01.mp4
将来有望な若者だが10月親王牌で誘導を早期追い抜きの失格。只今失業中。
大垣ウイナーズカップの前検には電車を乗り間違えて敦賀に行ってしまう微笑ましい一面もあった
単なるうっかりさんなのではという疑念
ワーストレース・オブ・ザイヤー 10月松戸(千葉)記念最終日12R優勝 http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin31/20191008-31-03-12-01-00.mp4
小埜正義―伊勢崎彰大―中村浩士―二藤元太で赤板前から超早駆け。番手の伊勢崎が三谷竜生の捲りを併せられる訳もなくあっさり敗退。挙句小埜は暴走失格。早く駆ければいいってもんでもないわな。
ベストレース・オブ・ザイヤー 4月高知記念最終日12R優勝 http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin74/20190414-74-03-12-01-00.mp4
中国勢と別れて田中晴基の番手を回った山中貴雄が4角中割って直線強襲。いいレースでした
ただこの時清水、松浦、諸橋、村上博幸とまとめてやっつけた山中がその後全然いいところなかったのは残念。高知以外でも頑張ろう。
競輪急行選定ベスト9
平原 康多(埼玉)今年も色々試していたが
松浦 悠士(広島)捌きもできて長い距離も踏める。最強やね。
太田 竜馬(徳島)逃げても強いが捲りは最強。位置取りに進歩欲しい
清水 裕友(山口)競輪がわかっている感じ
中川誠一郎(熊本)競輪がわかってない感じ。でも九州では強いし脇本とは仲良し
佐藤慎太郎(福島)優勝こそ少ないが、コンスタントに決勝に乗ってしかも良い着を確保した。立派だった。コメントは頑張り過ぎ
原田研太朗(徳島)レースは上手いとは言えないが、負け戦でもマジメに走って年間最多勝を確保。来年は価値ある勝利を
諸橋 愛(新潟)高知記念決勝。一旦清水に競り負けたが番手を取り返したレースは真骨頂。
吉田 敏洋(愛知)若手の自力型相手でも果敢に攻める姿勢は立派
自分のこと
和歌山、高松、松山、高知、小松島、向日町と6回も記念に行けたのは良かった。松山高知小松島では地元優勝にも立ち会えた。
自分にとってはグランプリより大事な小松島記念で太田竜馬が優勝して、車券も取れたのは嬉しかった。
小松島競輪場の改修業者が決まらないのは不安やけどね。
少しだけど今年も新しいお友達が増えました。いなくなった人もいるけどそれは仕方ない。来年もこのペースを維持。刺激を受けつつ細く長く競輪を楽しみたい。
年末は信州にスキーに行きますが、今年も雪ないんよね。午前中気合い入れて滑って、午後は酒呑んだり温泉入ったりしてその後スマホで競輪眺める予定。
ガールズGPもパス。YGPもパス。GPは身の丈に合った車券で行きます。
正月は5日小松島。2月高松記念、3月恒例玉野記念には行きたいと思ってます。
年に数回しか更新しないこのブログ。明日はグランプリの予想をやります。予想と言えるかどうかは疑問ですが。
2019-12-26 21:08
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コメント(4)
これを見ると年末だなぁと実感します。
年に数回とは言わず、狂犬日報復活を熱望します。
by 蝶野 (2019-12-27 05:15)
年間表彰もたぶん20年くらいやってますね。
昔はブログですら数えるほどだったのに、競輪予想も動画配信とか当たり前になってしまいました。
そんなのできる訳がないので、これからもテキストで泥臭く頑張りたいですw
by けーぼー (2019-12-27 21:44)
ありがたい。期待を裏切らない振り返りに今年も納得。簡潔な批評も気持ちよい。SNSを持たない身としては頻度の低い感謝しかできないが過分なコンタクトは引き続き不要でも問題ないと勝手に思ってます。
by cie (2019-12-27 22:37)
cieさん毎年ありがとう
SNS全盛、予想動画一般化、になった今こそブログはありかもしれません^_^
なかなか競輪だけやって生きていく訳にも行きませんが、簡潔なブログは頑張ってみたくなりました
by けーぼー (2019-12-28 12:40)