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2023競輪急行年間表彰(競輪グランプリ予想) [事故点無用]

 去年仕事辞めて兵庫に帰ってきて半年無職。競輪も全然当たらんし仕方なく就職した。自分で言うのもなんだがまあまあ頑張っている。朝出て行って帰ってくるのは次の朝。また次の朝出勤、て生活。車券は買えるがなにか文章書くのは難しい生活になってしまった(言い訳)

そんな理由で今年はあっさりですw

 今年も1年間頑張った人たちを勝手に表彰します。ガールズは見ても買ってもいるんだけど何か語れるほどでもないので対象外です

 最優秀選手賞 古性 優作(大阪)
もう少し記念でも頑張って欲しいかな

 最優秀新人賞(119期以降) 北井 佑季(神奈)
 先行主体に頑張りました。そこそこ自在性もあるのが強み。年間39勝はS級最多が確定しています。

 殊勲賞 犬伏 湧也(徳島)
 G1決勝に3回進出。3月大垣では記念初優勝。後半少し壁に当たったが、年間通じて頑張ったと思う。たた能力はまだ発揮できていない。もっとやれるぞ

 技能賞 新田 祐大(福島)
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin53/20230204-53-03-12-01-00.mp4
2月奈良記念準決勝。鐘3角で金網付近まで上がってしまって9番手。そこから捲ったサーカス芸を称えて。みんなそろそろ忘れたかと

 敢闘賞 新山 響平(青森) 
「ツッパリ先行」を確立して1年間戦い抜いてS班を死守した。

 ワーストレース・オブ・ザイヤー 8月20日 オールスター決勝http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin26/20230820-26-05-11-01-00.mp4
吉田拓矢が赤板前から暴走して失格
そんなことやるレースじゃないやろ
またアレを絶賛する新聞記者が多数いたのにもガッカリ。あとで中野浩一に怒られていたけどw


 ベストレース・オブ・ザイヤー 4月8日高知記念3日目12R http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin74/20230408-74-03-12-01-00.mp4
町田太我が鐘から駆けて脇本雄太を完封。美しいレースやった。
「脇本を潰したヤツはいるが、押し切ったヤツはいない。町田はエラい!」
俺の友達の言葉を添えておく


 競輪急行選定ベスト9
 古性 優作(大阪)G3ももっと勝てるはず
 脇本 雄太(福井)脚力は依然ナンバーワン
 松浦 悠士(広島)苦しい1年だったがよく踏ん張ったと思う
 犬伏 湧也(徳島)脚はある。壁を超えてほしい
 眞杉  匠(栃木)積極性ある攻めがいい。関東の大勢力をバックに活躍した
 新山 響平(青森)戦法に信頼のおける選手
 山口 拳也(岐阜)ダービー決勝でチャンスを逃さなかったのはさすが
 佐藤慎太郎(福島)なんだかんだいっても23着に入ってる
 島川 将貴(徳島)年間9回優勝は立派。12月29日時点で眞杉匠と並んでS級トップ

 競輪のこと
無観客競輪の強化=現場の観客軽視、「漢気先行」の過剰な持ち上げ
が目立ってる。来年は逆回転が起きてほしい。

 自分のこと
転職も含めてとりあえず楽しい生活はできている。まずは安全第一、健康第一で。

グランプリは
脇本が逃げて古性が勝つ

それでいい気もするが、穴なら清水が暴れた時やろう。

古性=脇本、松浦

松浦=慎太郎、拳也

この辺で行きます

ではまたどこかでお会いしましょう

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2023玉野会議事録 [事故点無用]

玉野会議事録

3月29日 岡山市内のとある駅で拾ってもらい玉野競輪に向かう。玉野は公共交通機関でのアクセスが悪すぎる。

 道中、ロードサイドの王将でビールと餃子。(ドライバーは呑んでない)

 「決勝どうします?」
 「どこからでも買えるなぁ」
 「誰が優勝してもおかしくない」
 「でも小原だけはねーわ」
 「わははは」

3月29日玉野記念最終日12R決勝
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin35/20221230-35-06-11-01-00.mp4

太田が赤板から突っ張ったがジャンで流したところで関東勢が猛反撃。ツッパリ切った太田だったが渡邉雄太の捲り決まって番手小原抜け出す
1着8小原 太樹(神奈)
2着1松浦 悠士(広島) 2車単8-1 17090円
3着3佐藤慎太郎(福島) 3連単813 91460円

太田と関東のもがき合いでラインはバラバラになると読んでいた。勝負車券は松浦ー坂井ー吉澤慎太郎だった。雄太の捲りはアタマになかった。

宴会場に向かう車中
「どないやったら小原のアタマが買えるんや」
「小原だけはねーわとか言うとったら小原の優勝や」
「いつもこんなんやな」
「もう30年くらい競輪やっとるのに」

宴会場到着
もう30年くらいやっているが毎年グランプリメンバー、優勝者を予想するのが恒例の議題である

「今年のグランプリは?」

「古性やろ」

一瞬で本題が終わってしまった。

「なんや今日の新田は。負け戦で取鳥をドカすて」
「あんなんせんと勝てんのか」

もう新田では脇本古性には勝てない

脇本古性を負かすとすれば…

犬伏湧也、町田大我、ちょっとマケて太田海也

その3人がグランプリに乗るくらいにならないと、古性を止めることはできないだろう。

来週は高知記念
犬伏、町田、太田海、そして脇本も今のところ、出走予定である。このマッチアップが準決勝決勝と見られるだろうか。

来週の高知記念は無職特権で現地参戦の予定。とても楽しみである。

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2022競輪急行年間表彰 [事故点無用]

 JR北海道の宗谷本線に糠南と言う駅がある。列車は1日6本。1日平均の乗車数は1人以下。いわゆる秘境駅だ。毎年その秘境駅に集まってクリスマスパーティをやる、なんて人たちがいるらしい。面白いやん。

 そんな秘境競輪サイトに年に1回お集まりの皆さん、お待たせしました(誰も待ってない)

 今年も1年間頑張った人たちを勝手に表彰します。ガールズは見ても買ってもいるんだけど何か語れるほどでもないので対象外です

 最優秀選手賞 脇本 雄太(福井)
 2月から戦線復帰。とにかく強かった。欠場が多いのは不満だが。

 最優秀新人賞(117期以降)
 犬伏 湧也(徳島)
 山口拳矢と町田大我が伸び悩み。今年インパクトあったのは吉田有希と犬伏。
 G2サマーナイトで優勝者を出した実績で犬伏を選出。
 来年は1班。もう少し勝利にこだわって欲しい。

 殊勲賞 吉田 有希(栃木)
 あそこまでやらんでもええと思うけど、記者の求めに応じて笑いを取っている。サービス精神がいい。その徹底先行と共に愛される選手。来年はワンランクアップを

 技能賞 古性 優作(大阪)
今年優勝が2回しかないがその2回がG1。記念を欠場してG1にピークを持ってくる技術を称えて(褒めてない)

 敢闘賞 荒井 崇博(長崎) 九州の若手が自分本位のレースをする中でこの人の存在感は光っていた。最後までGP出場の可能性を残したのは立派だった。

 絶望・オブ・ザイヤー チャリロト
「ホテル作りました!」「キレイになりました!」いうて大々的に宣伝していた玉野のリニューアル。客席が減るのは仕方ないが、なんぼなんでも減らしすぎ。2Cに至っては屋根も椅子もなくなり、サマーナイト決勝は傘を持った客が立ってレースを見る羽目に。
 あんなんサギやろ。捕まらないだけの話で。あれを「新時代の競輪」とか言うて絶賛する金網の内側の人たちには絶望しかないわ。あれが新時代ならそんな競輪潰れていい

 七転び八起き・オブ・ザイヤー 石原  颯(香川) 何しろ落車が多かったのが残念。2月奈良記念決勝で瀬戸内の先導役として脇本を潰したレースは良かった。来年は飛躍を。

 ジェットコースター・オブ・ザイヤー 原田研太朗(徳島)
 21年末から16連勝。記念も獲ったと思ったらその後絶不調。8月富山で小倉竜二に「前取って引いて20番手はもうええ」とカツを入れられ、たどり着いたのがノダゲンスタイル。「もう人の後ろは回らない。大田竜馬の番手も犬伏湧也の番手も回らない」と宣言。批判の声も浴びながらも広島記念では優出。犬伏の先行を捲って有言実行。松浦の3着と気を吐いた。納得行くまで頑張って欲しい。

 ラッキー・オブ・ザイヤー 菅田 壱道
 7月10日 福井記念最終日 12R決勝http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin51/20220710-51-03-12-01-00.mp4
 準決勝が全部中止。脇本と松浦が抽選で敗退。挙げ句坂本周作の番手が転がり込むと言う超強運。坂本の先行から番手捲りで見事優勝。正直ほとんど運だった。

 クワックワッ・オブ・ザイヤー PIST6
 選手にはいいのかもしれないが、ほとんどの既存競輪ファンには受け入れられていない。かと言って新規ファンを獲得できる訳でもない。
今年はほとんど話題にすら上がらなかった。どないすんのコレ。この先何やってもダメと思う。
 
 セコ・オブ・ザイヤー 吉田 拓矢(茨城)
 せっかくS班になったのに、その意味がわかってなかった感じ。イチイチ小さいレースばかり。強い相手を潰すこともほとんどしなかった。案の定、赤パンを脱ぐことに。巻き返しは弟次第かも。

 ワーストレース・オブ・ザイヤー 10月23日 寛仁親王牌最終日12R
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin22/20221023-22-05-12-01-00.mp4
最終ホームで内に詰まった新田が内々突いて最後抜け出した。
世界で勝つためにナショナルチームで頑張ってたんじゃないの?相変わらずの小さいレースで偉人に並ぶグランドスラムを達成。最悪やね。

 ベストレース・オブ・ザイヤー 11月6日防府記念最終日12R http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin63/20221106-63-03-12-01-00.mp4
前日準決勝で松浦を残せなかった清水。重圧の中、地元記念5連覇を達成。キツかったと思うわ。

 競輪急行選定ベスト9
 脇本 雄太(福井)圧倒的に強かった。陰りも見えるが
 松浦 悠士(広島)今年は自力で局面を切り拓いて客の期待に応えた
 眞杉  匠(栃木)若手の自力型では最もグレードレースで活躍した
 守澤 太志(秋田)北の顔になる日が近づいている
 古性 優作(大阪)ただ欠場は多すぎる。
 郡司 浩平(神奈)1年を通じて欠場も少なく、決勝進出もほとんど逃さなかった
 北津留 翼(福岡)今年48勝はS級2番目。ある意味ファンタジスタ
 平原 康多(埼玉)宿口陽一の扱いに甘さは見えたが。
 犬伏 湧也(徳島)期待枠で

 9番目に北津留翼が2回め入ってたので訂正しました笑
 前半めっちゃ良かった佐藤慎太郎と迷ったけど、期待を込めて犬伏で。勝ちに徹すればもっと勝てるはず。

 競輪のこと
 今年も文句ばっかりになったような。
 ベスト9を選んでても思うけど、1年通して安定した成績を残せる人が少ない。松浦郡司守澤くらいかな。それだけレベルが高いのか。
 現場客軽視の傾向は止めるつもりがないみたい。7車も定着した。
 コロナ対策で仕方なかったと思うんやけど、この後、現場に客を呼ぶことができるのか。俺はできないと思う。
 

 自分のこと
 家を買って兵庫に復帰。会社も辞めた。ちょっと計算外だったがそれも楽しく生きていくための手段。競輪の比重は減るのかなと感じている。当たらないし笑。四国の競輪はこれからも現地で楽しみたい

 年に数回しか更新しないこのブログ。グランプリの予想は29日午前にアップの予定です。(大した内容にはならないと予告しておきます笑)

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最後の?玉野会議事録2022 [事故点無用]

4年ぶりに玉野記念に行ってきた。

去年は改修中だったから広島で代替開催したんよね。

そこまでやってあれかよw。「酷い」しか出んかったわ。まさか2022年にもなって地べたに座らされるとは思わんかった。

呑み会では恒例ムダに早いグランプリ予想を展開した
古性、脇本、松浦、平原

まあここまでフツーに決まった。まあ乗るよね。
「新田は?」「賞金10位」
「浅井は」「12位」
「誰か若いヤツ乗せたいな。山口拳矢は?」「11位」
「厳しいな。じゃあ太田竜馬」「乗せましょう」
「あと誰がいる?」「吉田兄弟」
「有希は乗せよう。拓矢はいらんわ。なんや今日の初日特選」
「いらんなw」
「うーん。犬伏は?」「乗せましょう!」

あと誰いたっけ…?思い出せないw

脇本ー古性
吉田有ー平原
犬伏ー太田ー松浦

犬伏がドカン。太田が番手捲りで松浦を振り切ってGP制覇やなw

あとはやはり玉野への文句
「もう玉野記念には来ない」
「あれなら家でおる方がマシ」
「いやあのホテルに泊まって打てる金持ちになればええ」
「そんであのベランダに水着の美女をはべらせてワイン呑みながら競輪見る」
「そんな金あったら車券買うわw」

競輪て現場で観るのはやっぱり楽しいし、現場でしか得られないものがある。
あのホテルで打つのもきっと楽しいんやろけど、選手に直接声をかけられる距離で競輪を見る客でいたい。そんなフツーの客をもう少し大事にしてくれてもええんとちゃうんかなぁ、と毎度同じ結論を得た玉野の夜だった。

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2022年の決意 [事故点無用]

12月30日静岡11R 競輪グランプリ2021
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin38/20211230-38-06-11-01-00.mp4
関東が先行して古性が4番手追走。郡司が中団確保。清水松浦も巻き返しを図ったが4番手古性2角捲り炸裂。
1着4古性 優作(大阪)
2着3平原 康多(埼玉) 2車単4-3  2380円
3着2郡司 浩平(神奈) 3連単432 10520円

仕掛けるヤツはいらない。すなわち吉田宿口清水は要らない。ケガ明けの守澤も切れる。松浦平原古性郡司慎太郎5人BOXで買えば当たるなぁっとは思ってオッズは見たけど安かった。松浦軸で行く選択しかなかったね。

レース後の松浦が「本当に悔しい」と言っていたのはグッと来た。今年は獲って欲しかった。

まあ俺も思うところはあったので、今年からは車券にちょっと違うアプローチを試みるつもり。それが今年の決意。

去年は職場からもコロナ感染者が出て、2回PCR検査を受けた。もうすぐそこまで迫られたんよね。根拠はないが、あと1~2年くらいで世界的にも収束するんじゃないか。そこまでに感染したらアホらしい。まずは健康第一。

まずはそこから。あと3年で定年。結局子孫を残すことができなかったので、人生の目標は「遊び倒して楽しむ」と決めている。その目標に向けてステップ上がる1年にしたいと思っている。

今年もよろしくお願いします。

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競輪急行年間表彰2021 [事故点無用]

 さて佐世保の決勝がまだですが。今年も勝手に1年間頑張った人たちを表彰します。ガールズは見ても買ってもいるんだけど対象外です。
 最優秀選手賞 松浦 悠士(広島)
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin27/20210509-27-05-11-01-00.mp4
 2年連続です。ダービー制覇、記念も多数優勝。後半はやや失速しましたが、難しいご時世の中、欠場もなく全て走り切って12月にも地元広島記念を優勝。文句なしです。

 最優秀新人賞(115期以降)
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin62/20211212-62-03-12-01-00.mp4
 町田 大我(広島) 高いレベルで徹底先行で闘い抜きました。広島記念は松浦相手に勝ちに行って2着のレースに来年の飛躍を感じた。
 山口拳矢との争い。拳矢も強かったからW新人王でいいかと思ったけど、拳矢は別に表彰することにしました。

 殊勲賞 山口 拳矢(岐阜)
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin43/20210920-43-04-11-01-00.mp4
 援護薄い中、単騎でサマーナイト2着。地元社杯を狙って獲ったレースぶりを称えて。
 課題はたくさんあるけど、このスタイルを続けて欲しいと思う。


 技能賞 小倉 竜二(徳島)
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin81/20201123-81-05-07-01-00.mp4
今年も随所で良いレースを見せていました。前橋記念決勝で清水裕友の捲りを抜いたレースはさすが。防府ではさりげなく地元を立てたレースしてみたり。

 敢闘賞 門田 凌(愛媛)自在性もあるが長い距離も踏んだりする気合いもある若者。各所で頑張っていた。ウイナーズカップ準決勝ではゴールデンコンビを牽引。

 ええもんみたな・オブ・ザイヤー 佐々木則幸(高知)
https://youtu.be/P33Z76mMRSg
 3月15日小倉7Rで鐘から見事逃げ切った。まだまだ行けるなぁ。

 七転び八起き・オブ・ザイヤー 和田健太郎(千葉) 今年5回の落車でリズムに乗れず気の毒だったが、前年チャンピオンの責任を果たそうとはしていたと思う。

 ラッキー・オブ・ザイヤー 堤 洋(徳島) 8月18日岸和田F1 12R決勝
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin56/20210818-56-02-12-01-00.mp4
準決勝が全部中止。抽選で勝ち上がった堤は、なんと後輩三ツ石の先行に乗って抜け出して優勝。これ以上のラッキーなかなかないよ笑
  
 2段駆け・オブ・ザイヤー 10月10日熊本記念久留米最終日12Rhttp://wm.st.keirin.jp/wm-keirin83/20211010-83-03-12-01-00.mp4
 36歳北津留の先行から23歳嘉永26歳瓜生で番手捲り。松浦平原の猛追を振り切って嘉永瓜生でワンツー。
 まあ競輪だから好きな位置を走ればいいと思うけど、嘉永はこの大きな負債の返済をどうするか。

 何やってるの賞 ナショナルチーム
 気の毒だから書かなかったが、国内で勝てない、後手踏んでばかりなのに五輪で勝てる訳ないやん。運がよければ脇本にチャンスあるかも、程度。
 確かに強くなった選手もいるが、国内戦なら圧倒するくらいじゃないとダメなのに勝ち切れてない。んでパリに向けて頑張りますって言われても、なんやそれ?としか思わない

 キャッシュバック・オブ・ザイヤー 雨谷 一樹(栃木)
https://www.youtube.com/watch?v=EPA72MrNGtI
 10月2日千葉で華々しく開幕したPIST6で初日連勝。単勝車券を売りまくり、単勝キャッシュバックを2日目朝にはSTOPさせた実力を称えて

 後手・オブ・ザイヤー JKA及び関係者
 「万全の対策をしている」「俺たち頑張っている」などと記者さんや関係者が口を揃えた中、案の定1月和歌山記念でコロナ感染者が多数発生。その後も開催中止続出。全員検査など対策を打ち出したのが2月だった。もっと早くからやれたはず。そうすればクラスター発生も開催中止もなかった。見事な後手っぷりに。

空中分解・オブ・ザイヤー 4月24日武雄11R
九州4人・伊藤颯馬ー津村洸次郎ー森山智徳の後ろ4番手中川誠一郎が追走できず空中分解。松浦がホーム手前から九州をあっさり粉砕。今年1番のお笑いレースになってしまった。

 ワーストレース・オブ・ザイヤー 10月24日 寛仁親王牌最終日12R
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin21/20211024-21-05-12-01-00.mp4
新山響平の先行から番手捲りに出た新田祐大だったが、直後に入られた平原に捲られそうになりゴール前思い切り斜行して失格。
あれずっと前からやってたけど、やっと失格取られた。もう2度とするなよ。

 ベストレース・オブ・ザイヤー 3月7日玉野記念広島最終日12R http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin62/20210307-62-03-12-01-00.mp4
5人乗った瀬戸内勢が太田ー取鳥ー岩津 清水ー松浦に別れて別線勝負。太田取鳥の2段駆けを清水が捲れなかったが松浦追い込んで。

同地区だからってあんまりたくさん並ばれても買う方は辛い。4人まではいいけど5人ならこれくらいのレースはして欲しいと願って。


 競輪急行選定ベスト9
 松浦 悠士(広島)不調もあったけど、12月まで高いレベルで走り抜いた
 郡司 浩平(神奈)夏場リタイアは無念だったが、地元G1制覇は立派
 平原 康多(埼玉)去年のGP敗退を無にしなかった。
 古性 優作(大阪)必ずやることはやる。
 清水 裕友(山口)結果はイマイチとも言えるが、必ず仕掛ける姿勢は立派
 吉田 拓矢(茨城)今年は上位戦線に定着した。関東のエースとして君臨できるか
 北津留 翼(福岡)まだまだ発展途上かも
 小倉 竜二(徳島)味わい深いコメントなども表に出るようになってきた。
 山口 拳矢(岐阜)存在感は抜群。切れない選手。 

 守澤も入れたかったが…


 全般的になんかネガティブな話が多くなってしまったような。コロナ→五輪→PIST6→みたいな1年。仕方ないのかな。

 自分のこと
 7月小松島記念に現地参戦できたのは良かった。
 今年も引きこもり気味やったね。来年もたぶんそうなりそう。
 2月高知G3と3月玉野記念には行きたいが…

 定年まであと3年。その下準備もそろそろ進めて行かないとね。まずは健康第一で。
 
 
 年に数回しか更新しないこのブログ。グランプリの予想は29日午前にアップの予定です。

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僕たちの望んだ未来はこれだったのか~PIST6~ [事故点無用]

千葉競輪場跡地でPIST6なる新しい競技が始まった。

パソコン通信で競輪の話をしていた約30年前。既に競輪は斜陽だった。

「民営化しかない」

そんな声が多かった。俺はそうは思わなかった。競輪は面白い競技。世の中に知られていないだけ。PR戦略を上手くやって、サービスを向上させればいい。そうねぇJRAかパチンコ屋並みにするだけでいい。そう思っていた。

その後は車番連勝、3連単導入、ナイター競輪、ガールズケイリン、ミッドナイト競輪、民間サイトによる車券販売と色々やってきて、それぞれを見れば上手く行っているが右肩下がりは変わらない。ボートには軽く捲られた。2周くらい差つけられたんじゃないの。

地元開催のオリンピックでメダル獲って競輪盛り上げる…なんて夢物語は無残な結果。

んで始まったのがPIST6

カッコイイユニフォーム、斬新な演出。キレイなバンク。おしゃれな雰囲気…(知らんけど)

これ誰か言ってたよなぁと思ったらSS11の時に長塚智広が言ってたことなんよね笑

エボリューションはダメだったが、PIST6で生き返ったと。

ケイリン競技で車券売ること自体は悪くないと思う。ただこれで新規客が来るのかどうか俺にはわからん。

客は賛否分かれているが7対3くらいで否定的
なぜか競輪記者は遠巻き笑

出場した選手達には概ね好評のようだ。そらそうやろ。元々は選手のアイデアなんやから笑

新規客の獲得は重要な課題だ。それはわかるよ。

「競輪は変わらなければいけない」ってことはわかる。


でもずっと競輪やってきた客はいつになったら大事にしてもらえるのか。

ずっと競輪やってる客なんてよっぽど競輪好きやで。それを大事にできなくてどうして新規客を獲得できてさらに定着させられるのか?

そもそも競輪が真剣に広報戦略やファンサービスに取り組んでいればこんなことにはならなかったんじゃないのかな?と思う。

俺の望んだ未来はこんなんじゃない。

「競輪は変わらなければいけない」とは言うが、誰も競輪のレースそのものを変えて欲しいなんて思ってなかったやろ。

変えるところ、変わるところは他にまだまだあるやろ。競輪はもっとマジメにやって欲しい。改めてそう思ったし、そうでなければそんな業界は終わるだけだろう。



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何度でも言おう「新田は競輪がわかってない」~競輪グランプリ2020回顧~ [事故点無用]

 12月30日平塚 競輪グランプリ
 スタートを清水が取って中国ゴールデンコンビが前受。松浦ー清水 郡司ー和田 新田ー慎太郎ー守澤で周回。脇本の鐘先行にホームで松浦が3番手確保。郡司が5番手。新田が定位置7番手。

 1角郡司捲るも清水の牽制で行けず。バック松浦の捲りも不発。すかさず3角清水が捲って出るが平原のブロックでこれも不発。ガラ空きのインコースを和田が駆け抜けた。

1着4和田健太郎(千葉)
2着2脇本 雄太(福井) 2車単4-2  20020円
3着9佐藤慎太郎(福島) 3連単429 221650円

 本線は清水=郡司だったので郡司が不発の時点で大勝利はなかった。しかし清水のオッズが思いのほかよくて、清水ー脇本平原新田なら儲かる予定だった。清水が3角から出た時は頂いたと思ったが…

 ホームまではほぼ想定通り進んでたので悔しい結果。
 郡司が1角から仕掛けていったことで和田にチャンスが生まれた。捲り追込と思っていたがこれが読み違い。郡司も大きい選手になっているのね。

 あとは頼みの松浦の捲りが出なかった。3番手取った時点で脚を使っていたか。松浦が平原のヨコまで行ってくれれば、平原がブロックするのは松浦だった。清水は和田のように内から突撃できたはず。これも読み違いだが脇本がそれだけ強かったんよね。

 前の6人は力を出し切った良いレースだった。慎太郎と守澤も勝負権の無い位置から諦めず、力を出し切った選手達を追い込んで3着4着に入った。

 ただひとり、新田、何してたんや。もはやネットでも批判の声すら上がらない。「新田はあんなもん」諦められているのか。俺も北日本ラインは新田の2着を除いて全切りである。(毎年そう)

 ただ新田は五輪日本代表、競輪界を代表する選手である。放置してはならない。藤巻昇さんが5年前の平塚記念で仰った

 「新田は競輪がわかってない」

を何度でも贈りたい。

 競輪がわかってないだけならええ(良くない)んやけど、勝負と言うものがわかってないんじゃないかなぁ。ナショナルチームはガールズもあんなレースばっかりやし。あんなんで五輪勝てるの?

 勝った和田健太郎、自分でも勝つとは思ってなかったやろ。おめでとう。

 ただ否応なく景色が変わる。来年はほとんどのレースでいいウマが用意される。おあつらえ向きに深谷も静岡に移籍した。番手を回れば仕事してなおかつ勝つ、目標が不発でも2着3着に突っ込む、そんなレースが求められる。時にはリップサービスも。

 去年の王者・佐藤慎太郎はほぼ客の期待に応えた。和田がそこを果たしていけるかどうか。注目してるよ。


 今年はコロナの影響が大きい年だった。ネット中継、番組も増えた。北原里英と野呂佳代が吉岡や後閑と楽しくグランプリ打ってる世界なんて想像できなかったよ笑。なんとか競輪生き残りに向けてここをチャンスに変えて欲しい。

 ただコロナは来年はもっと流行すると思う。競輪が無事に開催されるとはとても思えない。「とにかく開催しろ」って勇ましい人もようけおったけど、なにしろ健康が第一である。開催中止、無観客競輪を含めて被害が最小限で収まるようにさらなる対策を望みたい。そうねえ具体的には定期的な全員PCR検査とか。

 せめて俺の周りの人達の無事を願って今年のブログ納めとします。

 皆さまよいお年を


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2020競輪急行年間表彰 [事故点無用]

 さて広島記念はまだ準優も決勝も残っていますが、今年も勝手に1年間頑張った人たちを表彰します。ガールズは見ても買ってもいるんだけど対象外です。

 最優秀選手賞 松浦 悠士(広島)
 脇本1強と言われる中、脇本がいてもいなくても常に闘う姿勢を崩さず、コロナの中、メディアにも多く顔を出し、ファンサービスにも努めました。競輪界希望の星。

 最優秀新人賞(113期以降) 高橋 晋也(福島)
 去年松井宏佑を選んじゃったので…
 春先はもっと強くなると思ったけど。もう少し頑張ろう。


 殊勲賞 島川 将貴(徳島) 
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin42/20200815-42-05-11-01-00.mp4
 小松島では「バンクの主」と呼ばれる練習の虫。4月5月ほぼ無職だったが7月小松島記念辺りから急上昇。オールスター準決勝では新鋭寺崎浩平相手に先行勝負。番手原田研太朗を決勝に押し上げた

 技能賞 小倉 竜二(徳島)
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin81/20201123-81-05-07-01-00.mp4
 常にいい状態を保ってる訳ではないけど、前が不発でも後ろから突っ込むレースは相変わらず冴えている。競輪祭最終日の追込は芸術やったね。

 敢闘賞 佐藤慎太郎(福島) 今年は常に1番車。ほとんどのレースでSを取りに動いた。厳しい賞金争いを凌いでグランプリに進出。ファンサービスも頑張りました。

 2段駆け・オブ・ザイヤー 11月12日防府F1 12R決勝
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin63/20201112-63-02-12-01-00.mp4
 佐藤雅春ー山崎芳仁ー守澤太志ー竹内智彦で結束。GP出場権がかかった守澤を押し上げるために2段駆け。鈴木竜士が分断を狙ったが山崎が上手い動きで阻止。見事ワンツースリー決着。結果として守澤をGPに送り込むことに成功した。
  
 もったいない・オブ・ザイヤー 山田 英明(佐賀)
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin37/20200921-37-04-12-01-00.mp4
 9月共同通信社杯決勝。山崎賢人の先行から絶好の番手捲りに出たが痛恨の失格。タテに踏んでいればグランプリに乗れてたよね…まあそれができないのが山田だが。
 なんぼなんでも・オブ・ザイヤー 9月共同通信社杯初日10R一次予選
 http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin37/20200918-37-04-10-01-00.mp4
 自動番組の結果。徳島自力型4人太田竜馬ー島川将貴ー原田研太朗ー小川真太郎で並ぶことに。太田は先行したが、案の定島川のところで分断されて作戦失敗。4569着に終わった。気持ちはわかるが、ムリな作戦だった。次からはもう少し考えよう。

 気の毒・オブ・ザイヤー 野原 雅也(福井)
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin51/20200723-51-03-09-01-00.mp4
 7月23日福井記念初日特選9R
 地元野原雅也と脇本雄太が別線勝負。近畿の並びは格が、とか言うけど、野原は充分近畿に貢献してきたはず。なのに地元記念で脇本と連携できないっておかしいやろ。野原も競ってでも脇本に行くべきだったと思うよ。プロなんだから口とか理屈じゃなくて実力で勝負して欲しい。

 シビア・オブ・ザイヤー 浅井 康太(三重)http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin81/20201118-81-05-01-01-00.mp4
 競輪祭初日1R スーパールーキー寺崎浩平の番手を貰ったが、最終ホームで寺崎が叩かれると即座に捨てて自力発動して1着。やるとは思ってたけど笑
これを「さすが浅井様」みたいに書いちゃう記者が多かったのには呆れた。吉岡稔真は苦言を呈していたが。

 ワーストレース・オブ・ザイヤー 11月18日小倉競輪祭初日http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin81/20201118-81-05-08-01-00.mp4
 九州の大御所・井上昌己を背負った世界の脇本雄太。当然大本命を背負ったが後手踏んで最終ホームで7番手。バックでなぜか内に切り込んで3角で落車。
 これねぇ。井上じゃなくて例えば古性とか稲川とか普段から連携してる選手が後ろだったらこんなレースにならない訳。すなわち落車の主犯は番組屋。落車してなければ郡司の優勝もなかったかもしれない。挙句平塚グランプリの1番車も地元郡司とか番組の意図が強過ぎる。(やると思ってた)
番組屋はあくまで黒子。タイトル争いに影響を与えたらダメよ。

 ベストレース・オブ・ザイヤー 5月29日広島F1 2日目2R一般 http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin62/20200529-62-02-02-01-00.mp4
 補充で登場した佐古雅俊。最終バック絶対絶命9番手。最終2Cから中割ってアタマまで突き抜けた。これが399勝目。驚異の60歳。競輪には夢がある。もうA級は7車立てで固定やろうけどね…

 競輪急行選定ベスト9
 松浦 悠士(広島)どこからでも踏める強力な脚。ラインを活かす力が図抜けている
 脇本 雄太(福井)ただただ強い…
 郡司 浩平(神奈)強力な自力と2世選手らしい競輪のセンスを併せ持つ
 佐藤慎太郎(福島)昨年ほどの成績ではなかったが、GPチャンプの責任を果たした
 平原 康多(埼玉)常に尊い。若手の成長が待ち遠しい
 清水 裕友(山口)良い時と悪い時の差はあるが、防府記念をV3するなど立派な闘いぶり
 浅井 康太(三重)今年は頑張ってた。ただ中部の若手を使い捨てる焼き畑農業もそろそろ限界…
 北津留 翼(福岡)7車立て地区別斡旋で復活の狼煙。いつまで続くか。
 山田 英明(佐賀)強い時は強い。ただ勝ち切れない
 

 自分のこと
 今年は3回くらいしか現場に行かなかった。特に3月4月は半径10km圏内から一歩も出なかった。国のマヌケっぷりを見てたらいい加減わかるでしょ。極力外に出たらアカンよ。最悪死ぬよ。
 阿波おどりもできなかった。仕事は一時帰休にもなった。代わりにお遍路行ったった。半分回った。思ってたより楽しい。残り半分はいつ行けるか。

 車券はガールズもミッドナイトも買うようになった。ようけ買ってようけやられた。もっとレースを減らすしかない。(毎年言ってる)
 競輪はいつ気楽に行けるようになるやろか。来年前半はムリやろ。和歌山記念も高松記念も高知記念ももう諦めた。

 小松島はバンクと選手宿舎は新しくなって7月には記念をやるそうだ。ガールズケイリンもやるらしい。そこだけは根性入れて参加したい。それだけが願い。

 
 年に数回しか更新しないこのブログ。グランプリの予想は28日夜にアップの予定です。
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小松島記念最終日 結果 [事故点無用]

小松島記念最終日 結果
http://wm.st.keirin.jp/wm-keirin73/20200705-73-03-09-01-00.mp4
9R優勝 河端ー清水ー松浦中国勢が前受。後ろ攻めの地元勢が赤板から河端をおさえて主導権。島川が全開で飛ばす。1角河端捲るも太田が番手捲り。G前原田交わす
1着3原田研太朗
2着6太田竜馬 2車単3-6  710円
3着5小倉竜二 3連単365 1380円

島川が全開行って、太田が河端をひきつけようとかせずにさっさと自力で出たのが良かったね。これが決まる番手捲り。後ろが原田じゃなければ抜かれてないでしょ。徳島勢の完勝です。俺は完敗ですw

この4日間、何しろ島川が強かった。のが印象残った。

 島川は数少ない直接話したことがある選手。98年11月小松島F1で逃げ切って優勝。実に強いレースだった。その直後に友達につきあって出待ちした。

 98年YGPの前だった。太田竜馬と同乗が決まっていた。

 「太田は凄いから。離れないように」

 「太田は凄い」は他の選手もみんな口を揃えるんよね。たぶんそうなのだろう。まあ性格的に考えて太田が前だろうとは思っていた。他人に前を任せるようなヤツじゃない。

 んでそのYGPは太田竜馬がトリッキーな動きから優勝。島川は離れてしまった。仕方ないレースだったと思う。そしてその後の太田は記念をV4するなど活躍。島川もF1では勝つんだけどグレードレースでは結果が出ない…

 それが今年に入り、コロナで走れない期間があったりして、おそらくめっちゃ練習してるであろう、島川がメキメキ力をつけてきた訳だ。んでこの優勝戦である。太田も島川に任せるのが自然の流れ、ってところまで来て、んで結果が出た訳。G1G2走っても普通に活躍できるやろ。

 G1戦線で今日のようなレースを見られる日が楽しみである。そんなに甘くはないんやろけど。

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