ダービー王に俺はなる

　５月９日京王閣　日本選手権競輪最終日　１１R優勝
　（並びは想定。印は相場です）
　　　おなまえ　　　　　　おはなし
　１◎平原　康多（埼玉）　真杉君をアシストしてから
　２〇郡司　浩平（神奈）　仕掛けるタイミングを見極めて自力勝負
　３△松浦　悠士（広島）　ジックリ話して番手になった。ダービー王と呼ばれたい
　４　武藤　龍生（埼玉）　特別競輪の決勝を走れるなんて夢のよう
　５×浅井　康太（三重）　運とタイミングを大切にして力を出し切りたい
　６　松岡　健介（兵庫）　単騎で走る
　７　清水　裕友（山口）　自力だけではなく何でもやるつもりで
　８　真杉　　匠（栃木）　積極的に仕掛けたい。それが僕の仕事
　９　佐藤慎太郎（福島）　ラインを組んだ時からラインとして成立する。郡司君
　並び想定　２９　７３　６　５　８１４

　【ダービー王に俺はなる】
　誰もが1着を狙う、のは建前。みんな勝ちたいだろうけど、実際そうでもないのが競輪。ダービーなら23着それ以下でも着を拾えばGP出場につながる。そこを狙ってくる選手もいる。

　ダービー王に俺はなる　平原、松浦、郡司
　渋らず自分のレースをしたい　真杉、清水
　平原の後輪だけを見て　武藤
　できれば上位着。あわよくば1着　浅井、佐藤
　イチかバチか　松岡

　こんな感じかな。

　真杉の先行で開戦。次に清水がアクション。4番手確保か、3番手武藤をドカしてもいい。真杉が流せばすかさず叩いて行くだろう。最悪平原の位置で粘ることもありうる。何でもできるのだ。

　平原は清水の対応。そして松浦郡司浅井と次々と刺客の対処に追われそう。

　松岡は初手は松浦マークから進めるのでは？内が開けば突っ込む。

　その次は郡司。前が縺れるところを見極めて捲りたい。浅井はその後。いつもアクションは最後。今開催は4角から大外が伸びている。充分脚をタメてそこを踏みあげたい。

　どうなるか正直わからん。でも松浦は必ず前の方にいるはず。そして判断よく突っ込んで来るはず。そこを信じてアタマ勝負。

3連単松浦－郡司松岡浅井－郡司松岡浅井慎太郎